香善のぶろぐ。雑多。

香善(管理者)が色んなことについて綴るブログです。

龍が如く極

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みなさんこんにちわ、香善です、かぜです。

今回はプレステ4の龍が如く極のプレイ感想でございます。プレステ2が元々で、これはリメイク版ですね。グラフィックが超綺麗。私はプレステ2版はしたことがないので画像でしか見たことがないんですけど、

プレイして改めて時代は進化したなぁと感心してしまいました。水溜まりとか、タバコの煙とかめっちゃリアルですよ!!!

そして、今まで乙女ゲーばかりしてきた私がどうして急にゴリゴリのヤクザゲームをやり始めたのかといいますと、

最近、龍が如くシリーズの最新作で木村拓哉さんが主役のジャッジアイズが発売されましたよね(色々あって今は販売止まってますけど、その話は置いておきます)。

それがTwitterで面白いとか、キムタクがやべぇとか色々回ってきてですね!興味が湧いたわけです。だからYouTubeでプレイ動画を探したらちょうどレトルトさんが体験版をなさっていて、それみたらもう欲しくなりました(単純)。

なにこれ絶対楽しいやつ|д゚)!!!って。レトルトさんの動画は自分がプレイしたときにネタバレになってしまうと思ったので、とりあえず途中でストップしました。

そこで私は、元の作品ってどんなのだろう?って疑問に思いました。最新作がこんなに面白いんだったら、元はいかほど…?

またネットでポチポチ検索して、元が龍が如くだということを知りました。

またYouTube龍が如くと検索すると、牛沢という方のプレイ動画にたどり着き、私はまんまとハマっていきました(単純)。牛沢さんのゲーム実況本当に面白いのでみなさんも見てみてくださいね。←宣伝(^Д^)

とまぁこんな感じで、

私はとりあえず龍が如くのシリーズ最初の極をプレイすることにしました。

 

今回のこのプレイ感想はネタバレも多数含みますのでそこの所ご了承下さいね。

私が龍が如くをプレイして真っ先に抱いた感想としては

本編シナリオが良い(⊙ꇴ⊙)

薄っぺらい言葉でしか表現出来ない私の語彙力を悔やみます。

本編自体はボリューミーって訳じゃないんで、一日で本編クリアしようと思えば全然できると思います。

しかし!

言いたいのはそこじゃなくて、内容の部分ですね。

結構謎が絡み合って複雑なストーリーになってるんです。私、特に自分で考えながら読み進めてたわけじゃなかったんで、後半であれ?ん?ちょっと整理させて?ってなっちゃいました、登場人物多くって(°A°`)

もっと自分で予想とかしながら読めばよかったぁーってなりました。

後半になるにつれて、感動要素たっぷりで、心が揺れ動きまくりましたね。

どうなるんだ?!次は?どうなるんだー?!!

本編が気になって仕方ありませんでした。

ここまでストーリーに感情が入れ込めるのは、登場人物の誰もがいい味してるからなんでしょうね。

主人公の桐生一馬。彼は一言で言えば頑固ですね!親代わりの風間のおやっさんに憧れてヤクザの世界に入って、そんな世界でも彼は真面目だから、不器用にしか振る舞えなくて。筋の通らないことが嫌いで、でも頭を使うことが苦手で。錦のことも一人で全部背負い込んで…

スターダストのユウヤもとあるサブストーリーで言ってましたね。

桐生さん、何でもかんでも背負い込んじまって。俺には真似できねぇっす。

間違いねぇよユウヤ!!!よくわかってんな!ただのゴリラホストじゃなかったんだなお前!←失礼

 

あと桐生さんは人がいい。お人好し。

なんだかんだ言って優しいんですよね。遥にも優しかったし、頼られがちっていうか、兄貴肌っていうか。シンジからも慕われてました。

なにより桐生さんが親殺しでムショ入ったときも、東城会動揺しまくりましたもんね。それだけ存在感あったってことですね。組持ってたらどうなってたのかなぁ。

あと、私はそんなに気にならなかったんですけど、私の父がプレイしてて、桐生さんは話すのが遅いから(話終わる前に)飛ばしたくなると言ってました笑

渋くてダンディズム溢れるボイスだったので、ボイス付きのところはぜひボタン連打せずに聴いてくださいね(・∀・)

黒田崇矢さん素敵なお声されてますよ!

そして、龍が如くの登場人物として、彼については語っておきたい!!!彼無しでは龍が如くは語れない!

そう!

真島吾朗です!!!

もう一度いいます、

真島吾朗です\(^^)/

この龍が如く極の時点では、東城会直系嶋野組若頭兼 真島組組長の真島吾朗です!!←もはやパッと見中国語

嶋野の狂犬とも呼ばれる彼はこの龍が如くになくてはならない存在ですね。

私、真島さん大好きなんですよ〜もう桐生ちゃん以上に語ってしまいます╰(‘ω’ )╯三

龍が如く極では元のプレステ2版と比べて真島吾朗の出番が劇的に増えてます。

龍が如くの人気投票で、なんと彼は主人公の桐生さんを差し押さえて一位になったんですよ。それで、龍が如く極には、

どこでも真島というシステムが導入されておりまして、名前の通り、真島の兄さんがどこでも桐生ちゃんを襲ってくるんです←適当

このどこでも真島システムはやらなくても本編に影響はありません。しかしあれだけしつこくストーキングしてくる真島さんを振り切ることは難しいんじゃないかなぁ…?場合によっては回避不可でしたし。何より、真島さんと戦うことで、桐生さんが失ってしまった堂島の龍を取り戻していくので、どこでも真島システムやるべきだと思います。

めんどくさいっていう意見もあったらしいんですけど、私は真島ファンなので楽しかったですよ!兄さんのこともっと好きになりました!

さっき書いた堂島の龍っていうのは、桐生さんの戦闘スタイルの一つのことです。もとからある戦闘スタイルはチンピラ・ラッシュ・壊し屋なんですけど、この三つのスタイルはそれぞれいい点も悪い点もあります。このもとからあるスタイルより、使いやすくてかっこよくて強いのが堂島の龍スタイルです。個人的にはやはり堂島の龍が一番強いと感じました。ヒートアクションとかめっさかっこいいんですよ。

しかし先程も言ったように、このスタイルは真島さんと戦ってひと技ずつ得ていきます。なので前半はほとんど使い物になりません。超弱い( .. )

龍が如くをプレイしたんだから、桐生さんの本命スタイルはぜひ完成させたいですよね。そこで必要になってくるのがどこでも真島システムです(説明長くなったわ)。

兄さんの過去とか、ちょっと意外な一面とかを知れる機会なので、真島との因縁にはぜひ決着をつけてほしいです!

本編での兄さんの登場回数ってそんなにないんですよ。出てくるたびに強烈なことしていくから印象に残りやすいんですけど、そこまで重要な人物とかではないです。しかも、本編はプレ2版のままなのに、強引にどこでも真島システム組み込んだから結構兄さんのキャラが忙しい笑

どこでも真島では二人楽しくポケサーしてたと思ったら、本編では明確な敵になって戦っていたり。まぁ真島さんの根底には桐生ちゃんLOVEがあるので変わらないっちゃ変わらないんですけど。

真島吾朗も過去に色々抱えてそうな人なんですよ。そこら辺が龍が如く0で描かれてるわけです。

ただ狂ってるだけじゃないんです。彼なりの意志を貫いてるんですよねぇ。素肌に蛇柄ジャケットって時点で結構ツッコミどころ多いんですけど、真島吾朗、いいキャラです。真島の兄さん、最高です!

 

もはやこのゲームの内容に関しては特に書いてないんですけど、龍が如く極は魅力たっぷりのゲームです。なんで今まで知らなかったんだ!!って思ったんですけど、よく考えたらこれD指定なので、17歳以上じゃないとできないんですね。知ってても17歳超えてないとできねぇんだ…逆に最近知ってよかったよ。やりたくてしかたないのにできないって辛いもんね!でもみんな指定は守ろうね!!

まぁ確かに龍が如くはDですね。暴力的な描写とかキャバクラとかショーパブとかその他エトセトラ…。

対象のプレイヤーが大人の男性ですからね。そりゃそうなるのか。けど高校生の女子がやっても充分楽しめました。キャバクラとか女の子可愛いですしね。そういうところで息抜きする桐生さんを私は微笑ましく見てました(*^ω^*)

あんなゴリゴリの桐生さんでもやっぱり美人には弱いんですねぇ。そのせいでたまに騙されたりしてましたけど笑

 

そういう意味では私は世界観が広がりました。大人の世界の?wwって感じですけど、これはマジです!!

さっきも書きましたが、私は高校生女子です。田舎に住んでるので、都会の喧騒など知る由もありません。ましてや夜の繁華街など、全く無知でした。そんなときに龍が如くと出会って、きっと新鮮だったんでしょうね、まんまと惹き込まれていきました。知らない世界のことを知るって、本当にワクワクしますから。その世界に足を踏み入れることにどこか背徳感を得ていたのかもしれません。

私の年代で龍が如くをしてる人ってほんとうにいなくて。話し合える友達がいなかったんです。龍が如くの無印が発売されたのが2005年ですからね。かなり前です。むしろ、私が龍が如くを知れたことの方がすごいことなのかも知れませんね。この出会いに感謝(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)

 

はい、とりあえず私が感じた龍が如く極の魅力をババーっと羅列してみたわけですが、ほんとにプレイして良かったです。

龍が如くってどんなんだろ〜と詳しい情報を求めてこのブログを見ると多分意味わかんないと思うんですけど、プレイした後に読んでくだされば共感得られると思います。私の伝え方が下手で申し訳ない!けど、

面白かったってこと、買って後悔は全くしなかったということ、この先も続きのシリーズを買おうって思っていること、これは言っておきます。

そのくらい素敵なゲームでした。

ここまで長々と読んでくれてありがとうございました。次は龍が如く0をプレイしようと思っているので、そちらのブログもでき次第、覗いて見てくださいね(*´∀`)